
急増する精神・発達障害者の雇用は、一方で長期就労定着への課題が指摘されています。
また、従来の雇用慣行で働きづらさを抱えるニートや引きこもりなどの就労困難者も、何らかのメンタル課題を抱えていることが多いと言われています。政府は中小企業での障害者雇用やこうした就労困難者のさらなる雇用の拡大を推進していく方針を打ち出していますが、雇用事業者の側では当事者が抱える就労の困難さへの理解や雇用マネジメントのノウハウ蓄積がなかなか進まない実態があります。
急増する精神・発達障害者の雇用は、一方で長期就労定着への課題が指摘されています。
また、従来の雇用慣行で働きづらさを抱えるニートや引きこもりなどの就労困難者も、何らかのメンタル課題を抱えていることが多いと言われています。
政府は中小企業での障害者雇用やこうした就労困難者のさらなる雇用の拡大を推進していく方針を打ち出していますが、雇用事業者の側では当事者が抱える就労の困難さへの理解や雇用マネジメントのノウハウ蓄積がなかなか進まない実態があります。
本事業では参加者30名くらいまでの比較的小規模な勉強会(ワークショップ)を開催します。
ワークショップは企業の経営層や人事・労務管理担当者を主な参加対象として、精神・発達障害をはじめとするメンタル課題で働きづらさを抱える方たちの雇用マネジメントについて、参加者同士で学び合い、さらに参加者同士の連携を深めるきっかけとなることを目指して企画しています。
様々な業種で少子高齢化による労働者不足が顕在化しつつある中、日本財団助成により全国4つのモデル地区で開催されるこのワークショップは、地区職親会の復刻版とも言える活動を推進する事業です。私たちは、このワークショップ事業を契機に、各地域で自主的な研鑽の場が継続開催する道が拓けることを期待しています。
日本財団は、市民。企業。NPO。政府。国際機関など、世界中のあらゆるネットワークに働きかけ、「みんなが、みんなを支える社会」の実現を目指す法人です。
本事業のワークショップは、日本財団のご協力のもと開催しています。